新型コロナウィルスが世間を騒がせていますが、この時期は、もうひとり“花粉症”という厄介者がいます。さらには、季節の変わり目で風邪も引きやすく、楽しい春が近づいているのに体調を崩しがちな人も少はありません。
外から帰ってきたときの手洗い・うがい。そして、マスクなどでの予防はみなさん万全かと思いますが、お家の中での対策は万全ですか?
「Pure Humidify+Cool」で室内空気環境を整える
昨年11月にダイソンから発売された、加湿空気清浄機「Dyson Pure Humidify + Cool(ダイソン ピュア ヒューミディファイ アンド クール)」(以下、Pure Humidify + Cool)は空気清浄機+加湿器+扇風機の3つの機能を1台に搭載。
ご存知の通り、今までダイソンでは空気清浄機と加湿器は別々で販売されていました。2つの機能を搭載した「加湿空気清浄機」が発売されるのは今回が初となります。
ウィルス対策には加湿を
室内の湿度が40%以下の環境は、ウィルスを活発化させてしまう原因の1つと言われています。
暖房をつける冬から春にかけては、お部屋の中は乾燥しがち。室内の湿度を適度に保つことが、健康的な暮らしを送るうえで大切になってきます。
加湿器と言えば当たり前ですが、タンクに入った水を必要とします。「Pure Humidify + Cool」は、新しいUVテクノロジーにより、タンク内の水の細菌を瞬時に除去し、細菌の増殖を抑える銀繊維を編み込んだ抗菌加湿フィルターを通し、衛生的に加湿をしてくれます。
加湿器の問題としてタンク内の水に雑菌が増殖してしまうことがありますが、「Pure Humidify + Cool」には、この心配がありません。タンク内の水を汲み上げる途中でしっかりと除菌してくれます。そのため、タンク内にたっぷりと水が貯められるので、水の補充を頻繁にする手間も省けます。
また、「Pure Humidify + Cool」には、タンク内で加湿フィルターを洗浄できる機能が搭載されています。加湿フィルターの掃除が必要になると、電源ボタンの上にある「加湿お手入れ」のボタンが点灯し、LEDディスプレイに、クリーニングプロセスを行うための案内が表示されます。
あとは、手順通りにすすめると、「Pure Humidify + Cool」が60分ほどで洗浄してくれるので、面倒なお手入れは一切ありません。
水を除菌するだけではなく、加湿フィルターもいつもきれいに保つことで、衛生的に加湿してくれるのは高ポイントです。
室内の温度によっても変わってきますが、インフルエンザウィルスは室内の湿度が50%以上だと激減すると言われています。そのため、お部屋の湿度を約45〜60%に調整するのがおすすめです。
「Pure Humidify + Cool」には『自動湿度制御機能』がついているため、お部屋の温度に合わせて自動的に湿度を調整してくれる上、Air Multiplier™テクノロジーにより、加湿された空気を部屋中に循環させてくれます。
また、乾燥していると鼻や喉の粘膜が乾いて傷がつきやすくなり、そこからウィルスが入り風邪を引いてしまうことがあります。季節がわりの風邪予防のためにも加湿はしっかりしましょう。
花粉対策には空気清浄を
今年は例年に比べ花粉の飛散量は少ないと言われていますが、花粉症の人にとって飛散量が多い少ないはあまり関係なく、飛んでいるという事実だけで辛い時期です。
お家の中での花粉対策で大切なことは、なるべく家の中に花粉を持ち込まないことです。
外で花粉をしっかりはたき落としてから、お家の中に入ることや、すぐにお風呂に入り花粉を洗い流すことなどが有効的ですが、それでも花粉は家の中に入ってきてしまいます。
やはり空気清浄機で、室内の花粉を排除することが重要です。「Pure Humidify + Cool」は、PM 0.1レベルの微細な粒子まで 99.95%除去してくれます。
また、室内の花粉対策では空気の流れがポイントになってきます。
実は人が多いところには花粉は溜まりません。空気の流れが激しい窓の近くやリビングの入り口近く、玄関付近に空気清浄機を置くことが部屋の花粉対策となります。
「Pure Humidify + Cool」は、先ほども説明しましたが、Air Multiplier™テクノロジーにより、清浄された空気を部屋中に循環させ、隅々まで届けてくれます。
また、ナイトモードに設定すると、静音運転に切り替わりディスプレイを減光し、空気の状態をモニター。寝ている間も音や光りを気にすることなく清浄・加湿ができます。また、スリープタイマーも搭載しているので、30分から8時間の範囲で電源がオフになるように設定もできます。
ダイソンならではのシンプルなデザインながらも高機能。これ1台あれば、加湿・清浄で、ウィルス・花粉対策はもちろん、夏は扇風機として心地よい暮らしの良きパートナーになるのでは。
テクノロジーを味方につけて
いかがでしたか?
もちろん、健康的な暮らしを送るためには、加湿だけではなく手洗いうがい、栄養バランスの取れた食事、そして睡眠などが大切になってきます。
でも、それだけでも防ぎ切れないのが、花粉やウィルス。上手にテクノロジーの力を借りて、こんな時だからこそ、体も心も健康に過ごしたいですね。