思いの外、仕事をした1日でした。
まだまだ大丈夫かと思っていた請求書の処理が、全然大丈夫ではないことが判明し、あわせてて計算機とにらめっこしていました。
これでも、新卒で入った会社では10年近く、毎月、何千万という請求書と何件も格闘していたこともあるんですが……
さて、今日のランチは秋田の郷土料理「きりたんぽ」です。
きりたんぽ鍋ではなくて、甘いお味噌を塗って焼いた「味噌づけきりたんぽ」。
私は、きりたんぽ鍋よりも、こちらが好みです。きりたんぽ鍋はお汁だけを飲みたい派です。
真空パックのきりたんぽを電子レンジで一度温めてから、網に乗せ、お手製の甘いお味噌を塗って直火で焼き、さらにお味噌をバーナーで炙ってあります。
前回作ったときに、お味噌がゆるゆるになってしまったので今回は気をつけたら、固すぎた。
もう少しゆるゆるで、薄く塗る感じが良いのかもしれない。
まだまだ修行が足りないようで、お味噌の味も焼き加減も、もう少し練習が必要そうです。
今は、購入することの方が多いそうですが、その昔はこのきりたんぽも各家庭で作り、それぞれの作り方があったそうです。
そして、どこの家庭にもきりたんぽを焼くときに使う、杉の棒があったそうです。
先日、亡くなったオットくんのおばあちゃんのお家にもあるそうで、「ももちゃん、もらって帰ったら」と言われましたが、今はまだおばあちゃんのお家に置いてあります。
ところで、この味噌づけきりたんぽ、秋田の観光地や道の駅、高速のサービスエリアなどではよく売られています。
それぞれちょっとずつお味噌の味が違ったり、焼き加減が違ったりで、なかなか奥深い。
本来は私のように寝かせて焼くのではなく、お家だと難しいのですが、棒にさして立てて焼くのが本スタイルです。