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【7月 蟹座の新月】高ぶる感情と感覚は、フラワーエッセンスでコントロールを

12星座と月が導く~心とフラワーエッセンス~
フラワーエッセンスとオラクルカード

こんにちは、フラワーエッセンスセラピストの結美です。
いよいよこのコラムの連載も、今回を含めて残り2回となりました!

月の満ち欠けのリズムと12星座のテーマを、大人女子の感情とメンタルの状態に照らし合わせながら、心のバランスを整えてくれるフラワーエッセンスをシチュエーション別にご紹介してきたこちらの連載。

毎回、12星座のテーマを追っていると、自分自身の心の変化も時の流れも、とてもあっという間に感じますよね。

月が満ち欠けを日々繰り返し、私達に見せる姿を日々刻々と変えていくのと同じように、私たちの心の内側も絶えず移ろい続けています。

CheRish読者の皆さまには、こちらの連載でお伝えしてきた心と感情の整え方、フラワーエッセンスの活用法をこれからも是非活かしながら、引き続き前向きに、そして、心に余裕を感じながらハッピーに過ごして貰えたら嬉しいです!

また、こちらの連載はもうすぐ完結しますが、8月より新たな連載コラムがスタートする予定ですので、そちらも是非参考にして頂けたらと思います!

それでは今月の本題に入っていきましょう!(フラワーエッセンスの詳しい使い方については、第1回目のコラムをご覧ください。こちらから

【 蟹座の新月 】蟹座的感受性と感覚が研ぎ澄まされる時

オラクルカード

月は、7月3日(水) 4時16分ジャストに、蟹座新月となりました。
蟹座は“母性”、“共感能力”、“神秘性”と言ったキーワードをテーマに擁します。

よく、蟹座は“家庭的”で“家族思い”とされることが多いのですが、実は少し違います。
蟹座の持つ”母性”について少し掘り下げると、実はその母性の対象というのが、身内的な家庭や人間関係というよりも、自分自身との心の“共感”と“同調”から生まれた関係性・絆を持つ相手に対するものだったりします。

12星座の中でも特に感受性が豊かで、人の心に敏感な蟹座。それ故に、一度心を通わせた人に対する防衛本能と母性は深く、自分のこと以上に正義感が働いたりする事もあります。

そんな、周りの人の心にスルッと入り込んで寄り添うことの出来る蟹座ですが、そのエネルギーが過剰に働いたりバランスを崩すと、他人の感情に入り込み過ぎて心が振り回されてしまったり、周りとの疎外感や孤独感を感じて心を閉ざしてしまったりする事があります。

今回の蟹座の新月期は、月のパワーも強めに働きやすいタイミング。蟹座的エネルギーが強く働いてしまった時に起こりうる不安定な心のバランスを、仕事、メンタルストレス、恋愛の3つのシーン別に見て行きながら、それらの悩みに対応するフラワーエッセンスとネイチャーエッセンスを見ていきましょう!

オラクルカード

【仕事・学習】他者を認め、異なる価値観を受け入れるために…

ビジネスシーンを円滑に過ごす為には、言うまでもなく周りとのチームワークやコミュニケーションを発展させる事が何よりも大切ですよね。

ただしその前提として、お互いの価値観を認め合い、相手の心に寄り添おうという気持ちがあるかどうかという事が重要になってくると思います。

蟹座の新月期においては、そう言った他者の感情や思いに対して敏感にアンテナを張る事ができるので、「一緒に寄り添い、共に悩む」という場面が出てきそうです。

一方で、そのエネルギーが過剰となった場合には、自分自身の熱意や価値観と周りのそれとの間に生じた違和感とギャップを大いに感じて、自分以外の周囲の意見、価値観に対して排他的になったり孤立感を感じるなど、傷つきやすい心の状態になってしまいがちです。

そんな、不安定な心の状態の時に頼もしくサポートしてくれる、おすすめのシーエッセンス(海のエッセンス)があるのでご紹介しましょう。それが、こちらのパシフィックエッセンス 「Surfgrass(サーフグラス)」( 7.5ml ¥2,682 )です。

パシフィックエッセンス サーフグラス

サーフグラスは、波打ち際の岩場や海中の岩に密集して育つ、稲のような細い緑の植物です。波の動きに合わせて、ゆらゆらとなびき漂うその柔軟な見た目からも、そのエネルギーが凝り固まった心を溶かしてくれることが感じられます。

それ故、サーフグラスのエッセンスは、過剰に凝り固まりエゴで強情に傾いてしまった極端な心の状態を溶かして、自分と異なる価値観や考え方を受け入れるサポートとなってくれるはずです。

過剰な蟹座のエネルギーの前では、ついつい周りに耳を傾け過ぎて、自身と他者と違いに不安や恐怖を感じてしまいがちです。心を閉ざしてしまう前に、もしくは、相手の感情にとらわれ過ぎないように、このサーフグラスのエッセンスのサポートを借りてみると良いかもしれません。

【メンタルケア】“自分らしさ”を見失わないよう、他者との“境界線”を持とう

蟹座のエネルギーが強まるこの時期には、自然と感情が高ぶり情緒不安定になりやすいでしょう。

エネルギーが上手く働けば、相手の気持ちに寄り添い理解を深める事ができるのですが、上手くその流れに乗れない場合、相手の心を深読みしてネガティヴな形で受け止めてしまい、そのモヤモヤを消化できずに心にストレスとして抱え込んでしまうかもしれません。

相手に寄り添えることは素敵なことですが、自分自身を見失わない為にも必要以上にそうする必要はないはずです。

この時期は霊感や直感力も高まるタイミングでもあるので、もしかしたら知りたくなかった事を感覚的に敏感にキャッチしてしまうという事もあるかもしれません。

ここは少し、自分と相手との間に境界線を持つようにして、あえて“鈍感になること”を心がけると良さそうです。

こんな時に心のサポートとなってくれるのが、こちらのフラワーエッセンスです。

マウントフジフラワーエッセンス のオーラスプレーシリーズ「防御と浄化と刷新」( 30ml ¥3,200 )

マウントフジフラワーエッセンス 防御と浄化と刷新

マウントフジフラワーエッセンスは、フラワーエッセンスでは珍しい日本生まれのブランドです。

「防御と浄化と刷新」のエッセンスは、周囲や他人のエネルギーや思考、感情に敏感で、それらのネガティヴな影響を受けやすい人におすすめです。

日々外から受け取る様々なエネルギーや情報から必要なものだけを受け取り、自分とって不要なエネルギーが内側に侵入する事からハートを守ってくれる頼もしくてパワフルなエッセンスです。

共感や同感によって相手を理解する事も大切なことですが、それによって自分の内側に余裕とスペースが無くなり、本当に必要なポジティブなエネルギーと情報を受け取ることが出来なくなっては、自分自身の心と感情を消耗するだけになってしまいます。

こういった防御系、浄化系のフラワーエッセンスを一本常備しておく事で、ネガティヴな思考をこまめに手放せるようになってくるはずです。特に、新しい情報、新しい気づき、新しい視野を求めている人には是非取り入れてもらいたいエッセンスです。

【恋愛】過剰な思い入れは手放し、軽やかな愛情表現を心がけて

蟹座の新月期の恋愛においては、感情が高まりやすくなることで、自分の中での想いの堂々巡りでややネガティヴな思考に陥りやすくなりそうです。

今の時点ではどうすることもできない事、この先の展開、なかなかはっきりしない関係性など、自分の内側だけで思い巡らせては不安や孤独感を感じて、必要以上に悩んでしまうことがあるかもしれません。

そんな時は、フラワーエッセンスのサポートを借りて、漠然とした不安や孤独感など不要なネガティヴ思考を手放し、周りからの愛情と思いやりに目を向けて、それを実感出来るようになれたらハッピーですよね。

おすすめは、こちらのフラワーエッセンス。

アラレタマエッセンスのレインフォレストエッセンスシリーズ「Marupiara(マルピアラ)」( 15ml ¥3,600 )です。

アラレタマエッセンス マルピアラ

アラレタマエッセンスは、大西洋熱帯雨林に育つ花や植物のエネルギーから生まれたエッセンスのブランド。
レインフォレストエッセンスシリーズは、さらに9つの段階毎に種類が分かれています。

マルピアラは、そのシリーズのうち「レベル6 浄化(クレンジング)」の段階に属するエッセンスです。
直観や共感力などに関わる第6チャクラを浄化し、広く視野を持って他者との関わりの中で適切な選択と判断をするサポートとなってくれるでしょう。

些細な事や周囲の状況を過度に受け止めてしまう時、周囲と自身の良い所に目を向けられず、自分の頭の中でばかり悲観的に悩んでしまっている時に、目の前にある幸福に目を向けられるよう、エネルギーを浄化、シフトチェンジするのを助けてくれるはずです。

最後に……

次回、第14回目のコラムは7月17日(水) 6時39分、“山羊座の満月”に更新予定です。これで12星座のテーマ、新月と満月のエネルギーについて書かせて頂くのは最終回となります!

山羊座のテーマには、「責任感」「利己的」「努力」といったキーワードが挙げられます。

現実的で堅実。
社会や伝統、学習、仕事といった価値観において、エネルギーが高まりやすいタイミングです。

ちょうどこの満月期は、7月いっぱい続く“水星逆行”期間に重なります。水星逆行期間を上手く乗り切りつつ、この夏を心地良く過ごせるような、気分を高めてくれるフラワーエッセンスをご紹介したいと思います。

連載最終回、お楽しみに!

【コラム後記】フラワーエッセンスの起源について
その始まりは太古の昔、医学が未発達の時代に遡ります。ヨーロッパや中東などでは、人々がお花や植物の朝露にパワーが宿っていると信じられ、そのパワーを取り込もうと朝露を飲んでいたことが起源とも言われています。

「自然療法」として正式に確立されたのは1936年。イギリス人医師であり、細菌学者のエドワード・バッチ博士によって「バッチフラワーレメディ(花療法)」が誕生しました。
その後、バッチ博士の理念を継いだ作り手たちにより、「フラワーエッセンス」や「ネイチャーエッセンス」として、世界各地へと普及していきました。

約80年以上経った現在に至るまでに多数のエッセンスブランドが誕生し、日本でも専門店やナチュラル志向のセレクトショップ、食品雑貨店などで、手に取ることが出来るようになりました。
最近ではナチュラルビューティ志向、ヘルシー志向の女性を中心に注目が高まっています。

花療法LIBRONDA (リブロンダ)花療法士 セラピスト/風水ライフスタイリスト結美
美容・マスコミ業界を経験する中で、「社会で自分らしく在るためには、心身のストレスやトラブルをエネルギーレベルから癒す必要がある」と感じ、本格的にセラピストに。
現在はIFECJ認定フラワーエッセンスセラピスト、風水ライフスタイリスト、ヒーラーとして、現代人が抱えるストレスや感情の癒しをサポートしている。
また、人や動物のヒーリングだけでなく、風水や天然石、植物を用いた空間のエネルギー調整も行う。
公式Instagramでは、日々の「ヒーリング美容」や「縁起のいい暮らし」について情報発信中。
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