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私のごきげんな毎日

【編集長日記】チョコレートの勉強会

編集長日記 続・ちび魔女おやつ

先週、チョコレートに関する2つの勉強会に参加してきました。
チョコレート美味しいですよね・・・私も大好きです。

チョコレートの原料はカカオ。
ここ最近、カカオに含まれているポリフェノールやプロテインが注目されていることをご存じの方も多いと思います。
カカオポリフェノールには動脈硬化予防や活性酸素の働きを抑え込む効果があると言われ、カカオプロテインは便秘に効果があるとも言われています。

では、チョコレートを何でも食べれば良いかというと答えはNO!
お砂糖が大量に含まれた、いわゆるチョコレートは製造過程でカカオの成分がとても減少されてしまうそうです。
せっかく体に良いと思って食べていても残念な結果に。

ヘルシーでとびっきり美味しい罪悪感のないチョコレートを

チョコレートを食べるとき、罪悪感が多少ありませんか?
本来カカオが豊富に含まれたチョコレートは体に良いもの。エナジードリンクやサプリなどに匹敵するほどのパワーを持っています。

ここ6~7年でローチョコレートを作る技術はとても進化していて、おいしいローチョコレートがたくさん手に入るようになりました。
LLMP×チョコデリックも、おいしいローチョコレートの1つ。

ヘルシーでとびっきり美味しいチョコレートを届けたいと、誕生したチョコレートブランドです。

一般に出回っているチョコレートのほとんどはアフリカのコートジボワールで生産されたカカオが使用されているそうですが、本来、カカオの原産地は南アメリカだそうです。
チョコデリックのチョコレートに使用されているカカオは、南アメリカのジャングルに植林したもので、実際に現地の方が小さい規模で1つ1つ完熟した実を1つ1つ手で採取しているそうです。
バナナの葉に包んでカカオを発酵させたり、不純物を1つ1つ手で取り除いたり、皮をむいたりと大企業では出来ない方法で作られています。

だからこそ、安全で美味しいチョコレートが私たちの元に届けられています。

製品開発者のコンスタンティン・マカロフ氏
製品開発者のコンスタンティン・マカロフ氏

勉強会では製品開発者のコンスタンティン・マカロフ氏のお話しを聞くことが出来たんですが、彼は「持ち運びが便利で、溶けない、そして子どもが安全に食べれて女性にうれしい効果が期待でき、そして何よりもスイスチョコのようにとびっきり美味しいチョコレートを作りたかった」と何度も言っていました。

LLMP×チョコデリック ローチョコレートドラジェは、ポリポリとスナックのように食べられるのが特徴。私がローチョコレートというと頭に浮かぶ“渋味”“えぐみ”はなく、ほどよい苦味が甘みでは感じられない心地よさを口の中で広がります。

新宿伊勢丹のビューティアポセカリーでご購入できるほか、ローフード + オーガニック食材専門店 LIVING LIFE MARKETPLACEでもご購入できます。

ぜひ、ヘルシーでとびっきり美味しいLLMP×チョコデリック ローチョコレートドラジェをご賞味してみてはいかがでしょう?

糖化させないチョコ、キャロブ

体の老化を進めるの原因の1つ“糖化”。
糖化については最近話題ですし、ここで説明をしてしまうと長くなってしまうので省きますが・・・体の内部もそうですが、肌がくすんで透明感が失われたり、たるんだりと見た目にも大きく関わってきます。
とってもかんたんに説明すると、バターを火にかけると茶色くなってグツグツしてくるのと同じような現象が体の中でも起こっている。なので「焦げる」という表現を使われることが多いんだと思います。

では、糖化を防ぐにはどうしたらよいか・・・そこで登場なのが「キャロブチョコレート」

チョコのようでチョコじゃない、砂糖不使用でカフェインレスのキャロブチョコレート。
キャロブとは、イナゴマメと呼ばれる豆の仲間で、地中海地方が原産地といわれ、宝石の重量や金の純度の単位「カラット」の語源にもなったと言われるほど、古くから生活に取り入れられた食品で、最近では栄養価の高さから「スーパーフード」として注目を集めています。
キャロブの特徴は、天然の甘さ、高食物繊維、豊富はカルシウムや鉄分など、知れば知るほどスーパーフード。

今回の勉強会では、キャロブキッチンのチョコレートをご紹介いただくとともに、天現寺ソラリアクリニックの松宮敏恵ドクターが糖化についてお話しをしてれました。
松宮ドクターご自身がキャロブを摂取して血糖値の上昇とインスリンの上昇を測られた結果、キャロブの方が圧倒的に血糖値、インスリンともに上昇が緩やかだったそうです。

そして松宮ドクターがおっしゃっていたことで、これは・・・と思ったのが「睡眠がとにかく大事!」ということと、「とにかく全てバランス!」ということ。
眠っている間は色々なホルモンが出て、そのホルモンが体に色々と良い影響を与えるそう。だから、質の良い睡眠をとにかく大事にしなくては!とのこと。
そして、「これさえ食べればOK!」ということはなく、全てにおいてバランスが大切だということ。これって、やっぱり基本なんだな!と思いました。

キャロブチョコレートですが、私は初めて食べたんですが、ミルクチョコレートをまろやかで濃厚にした感じでした。これは、甘いものが食べたいお子様にもぴったりです。

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自分が口にするものは賢く選ぼう

今回2つのブランドの勉強会に参加しました。それぞれ商品の特徴は違うけれど、体のことを考えて良いものを口に入れようという考えは同じ。

LLMP×チョコデリックは高カカオを摂取してカカオのパワーを体に取り込む。
キャロブキッチンはチョコレートのような甘さをもつキャロブでミルクチョコレートのような甘みのあるキャロブチョコレートをたべて満足感を得る。

今まで知らなかったことを知ることで、口にするものをチョイスする枠が私は広がると思います。
自分が口にするものだからこそ、自分で責任を持ってきちんと選びたいですね!

CheRish Brun.編集長小路桃子(しょうじももこ)
1975年10月生まれ。
自由学園女子最高学部を卒業後、鹿島建設に就職。
2005年もっと女性が活躍できる場で働きたいと思い、GMOインターネットに転職。
女性向けブログサービスヤプログ!で、コンテンツ企画・著名人ブログを担当。
映画、美容、レシピコンテンツなどオリジナル企画のほか、各メーカーとのコラボ企画を多数実施する。

2013年に思わぬ転機が訪れ退職。
退職2ヶ月後の2013年7月17日に大人女子を楽しむWebマガジンCheRish(現:CheRish Brun.)を立ち上げる。
その傍ら、母であるスーパー主婦足立洋子の専属フードスタイリスト、ワークユニットJIYU5074LABO.のメンバーとしてレシピ本の出版・イベント企画。
現在は、楽しいを仕事にするユニットchouette.に所属し、企業のブランディング、動画制作などを行っている。
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