デリエ イデーが、スウェーデンを代表するガラス作家の一人、エリック・ホグランの希少な作品が集結する展示会を今年も開催します。
ヨーロッパの土着文化や南米/アフリカの民藝にインスパイアされたプリミティヴな作風に、スウェーデンの伝統的なガラスを調和させた作品は、素朴さの中に洗練さを併せ持つデザインが魅力です。
現地でも人気が高く近年なかなか手に入れることが難しくなっている燭台をはじめ、日常使いとして楽しめるフラワーベースや器類、さらにホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなどの展示販売も予定。
Erik Höglund Exhibition エリック・ホグラン展
開催期間:2016年7月21日(金)~8月14日(月)
開催店舗:デリエ イデー
http://www.idee.co.jp/shop/delier_marunouchi/
Erik Höglund(エリック・ホグラン) 1932~1998
ストックホルムのKonstfack(国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年にBODA 社(現Kosta Boda)にデザイナーとして入社、表情豊かで個性的な作品を数多く発表しました。1957年にはBODA 社での作品が評価され、北欧においてデザインの最も権威あるルニング賞を獲得。手のぬくもり溢れるプリミティヴな作風は、北欧のガラス工芸に新しい風を吹き込みました。