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ローン・レンジャー来日記者会見にジョニー・デップ登場

CULTURE&ENT

8月2日(金)から公開されるこの夏の話題作『ローン・レンジャー』のPRのため、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督、復讐に燃える戦士トント役のジョニー・デップ、ローン・レンジャー役アーミー・ハマーが来日。
来日記者会見が行われました。

ローン・レンジャー来日記者会見

記者会見には、日本の主要メディア、海外メディア合わせてムービーカメラ82台、記者 180 名、また別室にて行われたフォトコールには、スチールカメラ 100 人が集結。

ローン・レンジャー役に抜擢され、“ネクスト・ジョニー・デップ”と呼び声の高いアーミー・ハマーは「コンニチハ・アリガトウ。アイラブジャパン!!」と Wピースで挨拶。

アーミー・ハマー

お気に入りのシーンを訪ねられると
「この映画そのものに思い入れがあって、1つにはとてもじゃないけれど決められないよ。どのシーンを思い出しても楽しかったな、大変だったな……と今でも走馬灯のように思い出されるんだ」
と回答。

また、ローン・レンジャーを演じたことについて
「この衣装を身に着けるだけでかっこ良くて最高の気持ちになれるんだ。そして隣にはジョニーがいる。とにかく自分にとっては最高に楽しい経験だった。世界一のスタッフ、キャストとこの映画を作れたことは、ぼくにとって最高だった!」
と興奮した様子で語りました。

ジョニー・デップの真骨頂と言える奇抜なメイクで臨んだ新キャラクター“トント”。
「小さいときにローン・レンジャーのテレビシリーズを見て、助手的な扱われ方に疑問を持ちながらもトントに興味があった。僕はいつもはみ出したキャラクターに興味を持つんだ。先住民の頭にカラスが乗ったある絵画を見たときに衝撃を受け、トントの頭にカラスを乗せるアイディアを思いついたんだ。みんなも載せてみるといいよ」
とユーモアを交えながら新キャラクターの誕生秘話を明かしました。

ジョニー・デップ

また「ジョニー・デップのようにカッコ良くなるためには?」という質問には
「いつもこんな汚い恰好をしている僕を見てわかるように、カッコ悪く生きることかな。つまり“クールでいるためにアンクールであれ”」
とジョニーらしい名言も飛び出した。

ジョニーの新キャラクター、悪霊ハンターのトントにちなんで、「ジョニーにとって、悪霊のように怖いもの」 を聞かると「昔はピエロが怖かった。今は自分がピエロを演じたりするから、どうでもいいけどね」と、笑いを誘いながらも意外な弱点を明かしました。

今作でキモサベ(信頼できる友)同士を演じたジョニーとアーミーは、会見中も談笑しの良さを感じさせる記者会見となりました。

『ローン・レンジャー』
8月2日(金)全国公開
©Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.

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