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ローン・レンジャー来日記者会見にジョニー・デップ登場

CULTURE&ENT
ローン・レンジャー来日記者会見

8月2日(金)から公開されるこの夏の話題作『ローン・レンジャー』。
日本公開に先がけ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、監督のゴア・ヴァービンスキー、復讐に燃える戦士、トントを演じるジョニー・デップ、死の世界から正義のために蘇ったヒーロー、ローン・レンジャーを演じたアーミー・ハマーの4名がPRのために来日中。

本日、7月17日に来日記者会見が行われました。

記者会見には、2013年夏一番の話題作とだけあって日本の主要メディア、海外メディア合わせてムービーカメラ82台、記者 180 名、また別室にて行われたフォトコールには、スチールカメラ 100 人が集結!
ジョニー・デップら4人が登場すると盛大な拍手が湧き起り、笑顔 で壇上に上がり会見が始まりました。

アーミー・ハマー

タイトルヒーローの“ローン・レンジャー”に抜擢され、“ネクスト・ジョニー・デップ”と呼び声の高いハリウッドの期待の新星アーミー・ハマーは、「コンニチハ・アリガトウ。アイラブジャパン!!」と W ピースをしながら挨拶。
新メンバーながらムードメーカー的存在がう かがえる大物ぶりを披露。

お気に入りのシーンを訪ねられるとアーミー・ハマーは「この映画そのものに思い入れがあって、1つにはとてもじゃないけれど決められないよ。どのシーンを思い出しても楽しかったな、大変だったな・・・と今でも走馬灯のように思い出されるんだ」と。

また、ローン・レンジャーを演じたことについては「この衣装を身に着けるだけでかっこ良くて最高の気持ちになれるんだ。そして隣にはジョニーがいる。とにかく自分にとっては最高に楽しい経験だった。世界一のスタッフ、キャストとこの映画を作れたことは、ぼくにとって最高だった!」と興奮した様子で語りました。

ジョニー・デップ

ジョニー・デップの真骨頂と言える奇抜なメイクで臨んだ新キャラクター“トント”の役作りに関する質問が及ぶと、ジョニーは「小さいときにローン・レンジャーの テレビシリーズを見て、助手的な扱われ方に疑問を持ちながらもトントに興味があった。僕はいつもはみ出したキャラクターに興味を持つんだ。先住民の頭にカラスが乗ったある絵画を見たときに衝撃を受け、トントの頭にカラスを乗せるアイディアを思いついたんだ。みんなも載せてみるといいよ。」とユーモアを交えて答え、新キャラクターの誕生秘話を明かしました。

また、「ジョニー・デップのようにカッコ良くなるためには?」という質問に、ジョニー本人は、「いつもこんな汚い恰好をしている僕を見てわかるように、カッコ悪く生きることかな。つまり“クールでいるためにアンクールであれ”」とジョニーらしい名言も。

ジョニーの新キャラクター、悪霊ハンターのトントにちなんで、「ジョニーにとって、悪霊のように怖いもの」 を聞かれたジョニーは、「昔はピエロが怖かった。今は自分がピエロを演じたりするから、どうでもいいけどね」と、笑いを誘いながらも意外な弱点を明かしました。

今作でキモサベ(信頼できる友)同士を演じたジョニーとアーミーは、会見中も笑顔で談笑するなど仲の良さを感じさせる記者会見となりました。

『ローン・レンジャー』
8月2日(金)全国公開
©Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.

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