連載・コラム魔法の香り手帖

  1. 燃えさかれ、または一匙の儀式

    <有り余るもの>白く細い脚をぶらつかせながら、少女は秋の夜の海辺で燃える火を眺めていた。手に握りしめたクローブとマンダリンの皮を炎にパッと投げると、芳香を放ちながら焼け空中で一瞬煌めき、天に召されてゆく。これは私の儀式。…

  2. 黒い螺旋階段、男と女

    螺旋の交わる瞬間、視線がぶつかった。女は、男の考えていることを読み取ろうと、素早く頭…

  3. あの夏のアンプルシオン

    こめかみを伝う汗が光を反射し、彼は飛び起きた。まだ朝6時か…頭が少し痛い。「夢だったのか…

  4. エリニュスの鱗

    ―呼び起こされる記憶の断片。薔薇窓の元、眼下遠く、海から姿を現したいつかの私が見える―…

  5. 煌めきは香りとなり胸に光る

    木々の葉が瞼を閉じた森の奥深く。星たちは間もなく訪れる夜明けに備え、身を震わせながら目を…

  6. 滴るは君の記憶

  7. 春風がこの恋を知っている

  8. 雪解けのラビリンス

  9. 愛は深い森に眠る

  10. この世でいちばん静かな朝

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