CheRish Brun.|チェリッシュブラン

ちょうどいい私、ちょうどいい暮らし。心地よく、ごきげんな毎日へ。

梅風味の練り味噌で楽しむ 夏野菜のグリル

足立さんのレシピノート〜美味しいと知恵〜

前回の「野菜のジュレ」、いかがでしたか?
私は、いろいろなお野菜を5mm角ほどに切って、さっと塩をふって水気を出し、ジュレで和える——
そんなアレンジを何度か楽しみました。
暑い日に、お友達とのランチ会にもぴったりで、彩りも涼やか。

今月のテーマ:野菜を引き立てるひと工夫

さて、今回はわが家の夏の定番、「夏野菜のグリル+練り味噌」のご紹介です。
その練り味噌を、梅風味に仕上げたものを作ってみました。

練り味噌の梅風味

夏野菜のグリル+練り味噌の梅風味

私自身、この梅風味の練り味噌は一年中切らさずに作っているお気に入りです。
まだまだ暑い日は続きますが、冷たいものばかりでは体が冷え切ってしまいます。
時にはしっかり汗をかくような、そんなごはんも意識して取り入れてみてくださいね。

材料と分量(作りやすい量)

練り味噌の材料
  • 赤味噌(白味噌でなければOK)…1カップ
  • 砂糖…1カップ
  • 酒…1カップ
  • 梅(梅酒や梅酢を作った際の実でOK)

作り方

  1. 小鍋に味噌・砂糖・酒を入れて、トロトロになるまでかき混ぜる。
  2. 中火にかけてかき混ぜ、ふつふつとしてきたら弱火にして練り続ける。
  3. 持ち上げた味噌が、ひらひらと帯状に落ちるくらいの固さが目安。
    ※ちょっとゆるいかな?と思っても、冷めるとちょうどよくなります。
  4. 火を止めたら、梅酒や梅酢に入っていた梅の実を加え、つぶしながら混ぜる。
野菜のグリル+練り味噌

ピリ辛アレンジもおすすめ

梅が手に入らなくても、練り味噌だけでも十分美味しく仕上がります。
さらに、ピリッと辛いのが好きな方は、練り味噌をベースに青唐辛子などを加えても◎。

その場合は、鍋に材料を入れる前に、サラダ油で小口切りの唐辛子を炒めてから始めてください。

ごはんにも、野菜にも合う万能味噌

夏野菜

練り味噌、茄子やピーマンなどのグリルにぴったり
ほかにも、ごはんにのせたり、おにぎりの具にしたり、冷蔵庫にひとつあると、毎日の食事がぐっとラクになります。

味噌は今、発酵食品としても注目されています。
お味噌汁だけではなく、夏こそこんな使い方もぜひ試してみてください。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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