前回の「涼拌麵」いかがでしたか?
これ一皿でお肉も野菜もたっぷり食べられますから、大いに作ってみてくださいね。
後半の今日もさっぱり・ひんやり…夏の夜にぴったりのおかずをご紹介します。
今月のテーマ:さっぱり、ひんやり。気負わず楽しむ夏の食卓
暑い日の夕方、「とりあえずビール」という方も多いのでは?
そんな時にあるとうれしい、さっぱり・ひんやりした小さなおかず。
今回は、冷えた豆腐にいろいろなトッピングをのせて楽しむ「小さな冷や奴」をご紹介します。
小さな冷や奴

豆腐はシンプルな味わいと豊富な栄養価、そして使いやすさで、多くの人に親しまれている食材。
低カロリーでありながら、しっかりと栄養が詰まっているので、ヘルシー志向の方にもぴったりです。
その淡白な土台に、あとは“おいしい”“楽しい”トッピングを考えるだけ。
今日は、わたしの身近にあったものでのせてみました。
材料と分量(2人分)

- 豆腐…小さめ2丁(最近よく見かける、2つつながったパックのもの)
【トッピング例】
- ミニトマト+バジルなど青菜+ブラックペッパー+オリーブオイル
- カリカリ梅+木の芽
- みょうが+かつお節+だし醤油
- しし唐(さっと炙って輪切り)+塩昆布
- ザーサイ(みじん切り)+ごま油+塩
作り方
豆腐を5~6等分に切り分け、好みのトッピングをのせる。

キリッと冷えた木綿豆腐が、おいしい
お豆腐は口当たりのよい絹ごしを…と思っていたのですが、お皿にのせているうちに崩れてしまって、今回は木綿豆腐を使いました。
でもこれが大正解。キリッと冷やした木綿豆腐はとてもおいしかったです。
お豆腐とお醤油は相性抜群ですが、お塩の味わいもおすすめ。
今回は塩味と醤油味、どちらも楽しめるようにしています。
トッピング、思わぬ発見があるかも?
今回ご紹介したのは、すべて家にあったもの。
「これものせてみたらどうかな?」と、思わぬ食材がぴったりハマるかもしれません。
ひと皿の上で遊ぶように、自由にのせて楽しんでくださいね。
トッピング、思わぬものが出てくることを期待しています。







