CheRish Brun.|チェリッシュブラン

ちょうどいい私、ちょうどいい暮らし。心地よく、ごきげんな毎日へ。

野菜のうまみがぎゅっと詰まった 緑のころころスープ

足立さんのレシピノート〜美味しいと知恵〜

前回ご紹介した「アスパラの肉巻き」、いかがでしたか?
北海道産のアスパラがちょうど旬ということもあって、わたしは今年もたくさんいただきました。

緑のころころスープ

緑のころころスープ

今月の後半も、アスパラを使ったレシピをもう一品。
テーマは……緑色?いえいえ、「緑のころころスープ」です。

「アスパラの肉巻き」でしっかり味わったあとには、こんな軽やかで楽しいスープはいかがでしょう?

今回はアスパラをはじめ、スナップえんどう、枝豆、グリンピースなど、緑色の野菜たちをころころっと組み合わせて、食感を楽しむ春から初夏にぴったりのスープに仕上げました。

材料と分量(2人分)

緑のころころスープの材料
  • アスパラガス
  • スナップえんどう
  • 枝豆(冷凍)
  • グリンピース(冷凍)→ 合わせて150〜200gが目安
  • 水…2カップ
  • 塩…適量
  • 野菜だし(私は茅乃舎のものを使用)…1/2袋
    またはコンソメ顆粒 小さじ2

※お好みで、さやいんげんやオクラなどを加えても。

作り方

  1. アスパラは皮をむいて1cmほどの長さに切る。
    枝豆はさやから出し、スナップえんどうは筋を取り小さめにカット。
  2. 水にだし(またはコンソメ)を入れて火にかけ、沸騰したら①の野菜を加える。
  3. ゆっくり10数える程度(30秒ほど)茹でたら、ゆで汁を残して一度具材を引き上げる。
  4. スープに塩で味を整え、引き上げた具材を戻せば完成。
緑のころころスープ

おいしさのポイントは“引き上げて戻す”

一度具材を取り出してからスープに戻すこのひと手間。
それだけで、野菜の彩りと食感がぐっと引き立ちます

お出汁は今回は茅乃舎の野菜だしを使用しましたが、
普段使いのコンソメでもおいしくできますよ。

緑の野菜たちから、元気をもらう

アスパラ

アスパラに含まれる「アスパラギン酸」は、疲労回復やスタミナアップに効果があることで知られています。
ほかにも、生活習慣病の予防やアンチエイジングが期待されるルチンや、ビタミンAに変わるβカロテンなど、美肌や健康を支える栄養素がたっぷり

初夏の緑は、見た目にも心にも優しいごちそう。
食卓に、からだに、やさしい一杯をどうぞ。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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