珠玉のミュージカル・ナンバーと共に、今なお世界中で愛され続けているディズニー・アニメーション「美女と野獣」が最高のスタッフ&キャストによって全世界待望の実写映画化!ついにエマ・ワトソン演じる主人公“ベル”の姿が初お披露目となった。
本作の主人公“ベル”をはじめ、数々のヒロインを誕生させてきたディズニー。近年では、歴史的大ヒットを記録した「アナと雪の女王」のエルサやアナ、「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルなど“自らの意志で選択し、運命を切り開く”ヒロインが支持を得ているが、その先駆けとなったのが本作の主人公“ベル”。それまでの「白雪姫」や「シンデレラ」など王子を待つヒロインに対する新しいヒロイン像で、多くの女性たちの共感を誘った。
今回解禁された場面写真では、エマ・ワトソン演じるベルが父親のモーリスを優しく見つめているシーンが描かれている。彼女たちの前にある机には様々な道具が並んでいるが、これらはモーリスが発明したもの。村で“変わり者”と揶揄される発明家の父を誇りに思い、周りの冷たい言葉から彼を守るベルの優しさと、親子の関係が伝わるワンシーンだ。
ベルの魅力は、王子様の登場を夢見る部分や華やかな美しさなど、古典的なプリンセスらしい要素を持ちながらも、“自分自身の価値観に従って生きる”という現代的な素質をも兼ね備えているところ。ベル自身も父親と同様、周囲から変わり者とレッテルを貼られながらも自分が信じたものを貫き通し、野獣に対しても醜い外見ではなく相手の内面を見極めた上で愛す姿が描きだされる。彼女の姿を通して<人と違うことが決して悪いことではない>というメッセージを受け取り、勇気づけられてきた女性たちも多かったに違いない。
そんな魅力的なキャラクターを見事に演じきるのが人気実力派女優エマ・ワトソン。ベルのように彼女自身も向上心が強く自立した女性としても有名で、美しく知的な雰囲気漂う姿はまさにベルそのもの。「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったの。ベルは、自分の考えをはっきりと話す活発な女の子で、私はすぐにベルと恋に落ちたわ。だから、ベルを演じることになったのは本当に素晴らしいことよ。」と語ったエマ。世界中の女性たちが憧れたヒロインがエマによって、どのように現代に蘇るのか注目だ。
そして、本作のカギを握るのがアカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手掛けたビル・コンドン監督。本作の最大の魅力である音楽やミュージカルパートの演出がどのように実写化されるのか注目が集まる。
日本で正式に初お披露目となったエマ・ワトソンのベル。ベルの信念を持った強さと優しさが見事に表現されています。
これから、数々の場面がお披露目にされると思いますが、その度にこの「早く観たい!!!」という気持ちと戦うのかと思うと、本当に公開が待ち遠しいです。
公開は2017年4月21日(金)。CheRishでも新しい情報が入り次第、随時お届けしたいと思っているのでお楽しみに!
著者プロフィール

- CheRish編集長
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1975年10月生まれ。
自由学園女子最高学部を卒業後、鹿島建設(株)に就職。
2005年もっと女性が活躍できる場で働きたいと思い、GMOインターネット(株)に転職。
女性向けブログサービスヤプログ!で、コンテンツ企画・著名人ブログを担当。
映画、美容、レシピコンテンツなどオリジナル企画のほか、各メーカーとのコラボ企画を多数実施する。
2013年に思わぬ転機が訪れ退職。
退職2ヶ月後の2013年7月17日に大人女子を楽しむWebマガジンCheRishを立ち上げる。
その傍ら、母であるスーパー主婦足立洋子の専属フードスタイリスト、ワークユニットJIYU5074LABO.のメンバーとしても活動中。
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