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私のごきげんな毎日

カリスマ性とトラウマの両面を持つ【オレンジ】とは?

色と香りでHappyライフ

こんにちは。セラピストの堀井美岐です。
9月に入り暑さはまだ残りますが、日の入り方や風に秋を感じるようになりましたね。

今月のカラーは「オレンジ」です。
オレンジと聞くとフレッシュな感じや太陽のまぶしい光、また元気いっぱいなイメージをされるかと思います。

オレンジ

オレンジはイエローとレッドを合わせた色。この2色はすでにこちらの記事で紹介しましたが、イエローは「自分」を表し、レッドは「肉体・根」を表すどちらも力強く自分を表現するパワーを持っています。カリスマ性があります。深い歓び・幸福感という意味もあります。

「腹を据えて」とか「腹を抱えて笑う」「腹わたが煮えくり返る」と言う言葉があります。腹(下腹部)は第2チャクラを表す場所です。自己の強い感情を意味します。

自分の感情に正直に、腹の底から求めて生きている人にはとてつもないエネルギーが生まれます。本能的に物事の本質を見る目、深い洞察力がカリスマ性なのかもしれません。

オレンジ

その反対に、裏側の性質にはショック・トラウマと言うキーワードがあります。
何かの辛い出来事で、一時的に自分の感情を凍らせてしまうこと。感じているのを拒絶することで、自分を守っています。

人間の体はいくつもの層で覆われていますが、その中の気やオーラを表す「エーテル体」がショックや事故をお越したときに左側にズレてしまうと言われています。目に見えないものですが、小さなショックでも積み重なったり、長期に渡ると身体的にバランスを崩してしまいます。オレンジにはそれを元に戻す力があるとされています。

レスキュー隊の制服がオレンジなのも、人が無意識のなかで感じとり決めた色なんでしょうね。

喜びの出来事も辛い出来事も自分の経験として身につき、それが自分の智恵となる。
そうして自分の「根」が強くなるのですね。

夏の疲れが出やすい時期でもありますので、大きくバランスを崩す前にオレンジの香りや色でご自身をケアしてあげてくださいね。

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