CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日

6月はフランス月間!

おフランスかぶれのうたかたの日々

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日本各地で梅雨入り。雨ばかりで鬱々しますね…

でもこの季節は、とっても楽しみなイベントが。
一年に一度のお祭り「フランス映画祭」!
アムールに溢れる作品からドキドキが止まらないフィルムノワールまで、バラエティに富んだ12作品がフランスから届けられます。

『2つの秋、3つの冬』『ジェロニモ ― 愛と灼熱のリズム』『俳優探偵ジャン』『素顔のルル』『間奏曲はパリで』『スザンヌ』と、上映作品12本のうち6本が日本公開未定(6月11日現在)なので、この機会をお見逃しなく!
ヌーヴェルヴァーグの巨匠・フランソワ・トリュフォーの『暗くなるまでこの恋を』の上映もあります。
ジャン=ポール・ベルモンドとカトリーヌ・ドヌーヴという豪華共演を是非スクリーンで!

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©1969 Les films du Carrosse / Les Productions Artistes Associés / Produzione Associate Delphos
「没後30年 フランソワ・トリュフォー映画祭」10月11日(土)より、角川シネマ有楽町にて3週間限定ロードショー

豪華来日ゲストにも注目。ほとんどすべての作品で監督が来日。
『ガッジョ・ディーロ』(’97)『僕のスウィング』(’02)『愛より強い旅』(’04)などの監督・トニー・ガトリフが団長です!
映画祭上映作品の『ジェロニモ ― 愛と灼熱のリズム』は、トニー・ガトリフ流『ロミオとジュリエット』×『ウエスト・サイド・ストーリー』!
エネルギーあふれる恋愛劇をフランス本国の公開にさきがけて鑑賞できます。

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©Film du Losange

ゲストがいる回は作品上映後にQ&Aやサイン会の場もありますので、監督と直接お話しできるチャンスです。
今のところ女優さんの来日は発表されていないですが、関連企画として、アンスティチュ・フランセ東京で「女優たちのフランス映画史」特集上映もあります。
こちらも併せて映画漬けの日々になりそうです!

フランス映画祭2014
http://unifrance.jp/festival/2014/
アンスティチュ・フランセ東京「女優たちのフランス映画史」
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/cinema1406270706/

今月はWOWOWでも「フランス月間2014」と、フランス映画特集が。
昨年銀座の映画館で驚異的ヒットを記録したジャンヌ・モロー出演作『クロワッサンで朝食を』、DVD化されていない『博士と私の危険な関係』、伝説のポップスター・クロード・フランソワの伝記映画『最後のマイウェイ』、ヴァレリー・ドンゼッリ監督&主演『わたしたちの宣戦布告』などなど、7月まで全34本のフランス映画を放送!!!
雨の日は、お家でフランス映画三昧!

WOWOW フランス月間2014
http://www.wowow.co.jp/movie/france_2014/

そして7月にかけて横浜市では、「横浜フランス月間」が開催されています。
今年は、横浜フランス月間の10周年目、横浜市とリヨン市の姉妹都市提携55周年目、さらに日仏文化協力90周年目にあたるそうです。
7月16日までの間、横浜の各地でコンサートや映画上映、展覧会などが開催されています。
フランスが好きな方にはたまらないイベントが満載。

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「横浜フランス月間2014」イベント詳細
http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/mf2014/

フランス映画の上映館や上映作品が年々減少していて寂しい限りですが、今月はめいっぱい堪能しましょう!!!

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