CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日

ローズマリーで梅雨の時期をリフレッシュ!!

色と香りでHappyライフ

rosemary1

こんにちは。セラピストの堀井美岐です。6月、いよいよ梅雨の時期となりますね。
今月は、ローズマリーをご紹介します。ヨーロッパでは古くからお料理に欠かせないハーブとして利用されています。みなさんも馴染みのあるものだと思います。

ハーブではとても芳香の強い種類でもあります。
ローズマリーは、①ローズマリーシネオール②ローズマリーカンファー③ローズマリーベルベノンと香りの成分が異なる3種類のケモタイプに分類されます。

まず、ローズマリーとしての効能は、精神を高揚させる働きがあります。物事に集中したい時や、やる気や自信がない時に明るく前向きにさせてくれます。
体へは、低血圧や冷えに効果的です。シャキッと目覚めたい時や運転中にもオススメです。ハンカチや熱湯を注いだカップにローズマリーを数滴垂らすとリフレッシュできますよ。
筋肉痛や肩こり、喉や気管支炎などの呼吸器系にも効果を発揮します。

rosemary2

肌への効果は、脂性肌や頭皮の不調改善に適しています。フケや抜け毛など、シャンプーやオイルに混ぜたり、マッサージなどお勧めです。更に、デオドラント効果もありますので、これからの季節に体臭予防にも有効です。

①呼吸器系の不調や、消化器系の不調・疲労には、ローズマリーシネオール。
②筋肉痛や肩こり、リウマチ、静脈瘤には、ローズマリーカンファー。
③スキンケア、ヘアケア、肝臓の不調、月経不順には、ローズマリーベルベノン。
と、ローズマリーでも作用が違います。比較的作用が穏やかで初心者の方にも取り入れやすい①のローズマリーシネオールがお勧めかもしれません。

相性の良い香りは、グレープフルーツ、レモングラス、オレガノ、タイム、ラベンダー、シナモン、ユーカリ、フランキンセンスなど。
陰陽五行では、夏は「火」を表します。ローズマリーは「火」の性質です。

ハーブとして手に入りやすいローズマリー。香りだけではなく、食べ物からも摂取して、夏バテしない体作りを今から整えておきましょう。

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Evernote
Feedly
Send to LINE