足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

【レシピ】キャベツのグリルで野菜不足を解消!

キャベツのグリル

4月の別名は卯月。卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したもの、十二支の4番目が卯だというものなど幾つかの説があります。

桜前線は順調に北上中ですが、わたしの住む北海道は津軽海峡を渡って、ゴールデンウイーク頃が桜の満開時になります。
北海道でも、函館に上陸して稚内を抜けるまでに約1ヶ月。本当に南北に長―い日本列島だなーと、この桜の時期になるといつも思います。

新しい環境に入った方たちは、少し慣れてきた頃でしょうか?又、少しストレスを感じ始めている頃でしょうか?胃と心は直結していて、ストレスや悩み事など1日で胃に穴が開いてしまうほどです。
今日は胃腸の潰瘍に特に効果を発揮する、又野菜不足の日にぴったりの「キャベツのグリル」をご紹介しましょう。
大きいまま、ただほっておくとおいしい一品の出来上がりです。旬の春キャベツは一層美味しく感じられるでしょう。

キャベツのグリル

材料と分量(2人分)
キャベツ 約300g
オリーブオイル 大さじ2~3
ハーブソルト 適宜
お好みでだし醤油やポン酢 適宜
作り方
1.キャベツは芯を付けたまま、縦半分に切り、さらに半分に切ります
2.フライパンに油を敷いて①のキャベツの切り口を下にして、中火で両面にこんがりと焼き色がつくように中まで火が通るように焼きます

キャベツのビタミンとは・・・

キャベツを栄養面で見てみると、ビタミンCが100g中44mgときわだって豊富です。緑色の濃い外側の葉が一番多くのビタミンCを含んでいて、次は芯の周辺部分です。

◎キャベツの特長ビタミンU
キャベツの大きな特徴はビタミンUという珍しい成分を含んでいることです。このビタミンUは、キャベジンといわれる成分で、胃腸薬の名前に使われるほど、潰瘍の治癒に非常に効果が高いといわれています。抗潰瘍性ビタミンであるビタミンUが、胃や十二指腸のただれた粘膜を修復し保護する役割をします。

◎キャベツの特長ビタミンK
また、キャベツにはビタミンKという、血液凝固作用のある成分を含んでいるので、傷口を早くふさぐ効果があります。
胃や十二指腸の潰瘍は、いったん治っても再発率の非常に高い病気ですから、日常の食習慣に気を配る必要があります。毎日1食、メニューにキャベツを取り入れれば、胃や十二指腸の粘膜を丈夫にし、潰瘍を防止してくれます。
ただ、長時間煮込んだりすると、せっかくのビタミンが壊れる心配がありますので、なるべく生か、単純な料理のものを多めに摂るように心がけましょう。

キャベツを選ぶときのポイントは、重量感があり、外側の葉が緑色をしていて、光沢のあるものを…又、栄養の為、味覚面でも食べる直前に刻むことをおすすめします。

著者プロフィール

足立洋子(あだちひろこ)
足立洋子(あだちひろこ)料理家
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。
会員数2万人の「全国友の会」において30年ほど食の講師をつとめる。
NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
2013年9月に発売した新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』は13万部を超える。

レシピ本を多数出版している他、雑誌などへのレシピ提供を行なっている。
趣味はお取り寄せ。

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