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私のごきげんな毎日

【ワークスタイル】できることは全部する。やらずに後悔したくないから。 濱中優佳さん(株式会社フラッグ) - 3

大人女子のおしごと事情

自分で考える力を

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――2008年からこの仕事にあたられ、現在は後輩を育てる立場でもあると思います。気を付けていることはありますか。
宣伝は、自分で考えて動く仕事なので、全部を指示しないように気を付けています。自分でアイデアが出せなければ、独り立ちできないので。この仕事には正解がありません。作品によってアプローチの仕方も変わってきますし、webの世界もどんどん進化していますから、今の状況で一番効果的な宣伝方法は何か、を常に考えながら仕事をしていきます。だからこそ、自分で考える力をつけてほしいと思っています。

――これからやってみたいことはありますか。
今は、web媒体を主に担当していますが、webとテレビはとても相性がいいので、将来的にテレビ媒体も担当して宣伝ができないかと模索しています。テレビのバラエティー番組の出演をwebのニュースで流したり、逆にwebで反応がよいことを番組側に提案してみたり。こうした相互作用で、ますます映画の良さを多くの人に宣伝できるのではないかと思っています。まだまだやりたいことはたくさんあります。

フリーライター菅原然子(すがわらのりこ)
大学で数学、大学院で教育社会学を専攻後、月刊『婦人之友』(婦人之友社)、月刊『教員養成セミナー』(時事通信出版局)等の記者・編集者を経て独立。
人物インタビューや教育関連記事を中心に、多分野の記事を書いています。
夫婦+コドモ2人(♀)の4人家族。
趣味はチェロを弾くこと。
動物と、文字と、音楽をこよなく愛するもの書きです。
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