台湾きょうのおやつ

おうちでタピオカドリンク

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旅先で食べた美味しいものは帰ってきてからもときどき恋しくなります。
思い出の味を少しでも再現できるように食材をいろいろ買い込んできたので、時折レシピを掲載していこうと思っています。ぜひ作ってみてくださいね。

今回は定番のタピオカミルクティをはじめ、大粒のブラックタピオカでつくるタピオカドリンク4種です。

滞在中は毎日でも飲んでしまいたいほどもちもち感が魅力のタピオカドリンク。
この大粒のブラックタピオカは乾燥のものがスーパーや食材店に行くと普通に棚に並んでいます。お値段ももちろん現地価格。

先日リサーチしてみたところ、日本の食材店では100g360円前後だったのですがわたしが今回買ってきたものは600gで59元。日本円にすると約210円です。
もっと小さい単位のもの売っているのでこういうものもお土産にいいかも知れませんね。

さて、調理法ですが、これも調べてみると実に様々なパターンが。
よくあるレシピには一時間程度茹でる、と書いてあるのですが、なんだか光熱費がもったいない感じ。でも中途半端なことをすると茹で方が足りなかったり、もちもち感が出なかったりとおいしいタピオカは出来ません。

そして一番気をつけてほしいポイントはとにかく茹でる前のタピオカに「水は厳禁」。
例えば、茹でる前のタピオカをうっかり洗ってしまったり、水から茹でたりするとすべて溶けてどろどろになります。そしてそれを火にかけるとぐつぐつの魔女の鍋のようになります。ちなみにわたしは経験済みです。どうぞお気をつけ下さい(笑)

しかし、試行錯誤を繰り返し、ようやく美味しい茹で方にたどり着きました。
今回はふつうの鍋で茹でる方法と光熱費節約のため圧力鍋を使うパターン。
どちらも一時間程度で茹で上がります。

『タピオカのゆで方』

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茹でる前のタピオカです。

普通の鍋の場合

1.タピオカに対して約8倍の水を沸かす
2.沸騰したらタピオカを投入(写真2)
3.はじめタピオカは沈むので、浮いてくるまで木べらでかき混ぜる(写真3)
4.タピオカがすべて浮いてきたらタピオカがぐらぐら湯の中で踊る程度の火加減で30分茹でる(写真4)
5.火を止め、蓋をして15分蒸らす
6.一度お湯を捨て、再度お湯を沸かし、再びタピオカを15分間茹でる(写真5/まだこのくらい芯が残っています)
7.火を止め、蓋をして15分蒸らす
8.少し芯が残る程度で完成。氷水でタピオカを急冷する(写真6・7)
9.砂糖(写真はてん菜糖)、ガムシロ、はちみつなど、好みの甘味料とタピオカを混ぜ合わせる。量は液体の甘味料だとタピオカがしっかり浸るくらい。こうすることによってタピオカが固くなりづらくなります(写真8)
10.完成(写真9)

圧力鍋の場合

1.タピオカに対して約10倍の水を沸かす
2.沸騰したらタピオカを投入(写真2)
3.はじめタピオカは沈むので、浮いてくるまで木べらでかき混ぜる(写真3)
4.タピオカがすべて浮いてきたら蓋を閉め弱火で加圧20分
5.火を止め、ピンが下がったら一度お湯を捨てる
6.再度お湯を沸かし、再びタピオカを投入。蓋を閉め加圧5分
7.火を止め、30分蒸らす
8.氷水でタピオカを急冷する(写真6・7)
9.砂糖(写真はてん菜糖)、ガムシロ、はちみつなど、好みの甘味料とタピオカを混ぜ合わせる。量は液体の甘味料だとタピオカがしっかり浸るくらい。こうすることによってタピオカが固くなりづらくなります(写真8)
10.完成(写真9)

『ドリンクレシピ』

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タピオカミルクティー(写真左)

1.濃いめの紅茶液をつくり冷ましておく
2.グラスにタピオカを入れる
3.シェイカーに氷、紅茶、ガムシロ、粉末のコーヒー用ミルクを入れよくシェイクする(写真10)
4.グラスに注ぐ

緑茶ヤクルト(写真右)

1.濃いめの緑茶を抽出しさましておく
2.グラスにタピオカを入れる
3.シェイカーに氷、ガムシロ、緑茶とヤクルトを半分ずついれ、よくシェイクする
4.グラスに注ぐ

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タピオカココナッツミルク(写真左)

1.グラスにタピオカと氷を入れる
2.ココナッツミルクを注ぐ(お好みで牛乳や豆乳で割ってください)
3.ゆで小豆を上からトッピングする
4.デザート感覚でスプーンでお召し上がりください

タピオカソイラテ(写真右)

1.グラスにタピオカと氷、ガムシロップを入れる
2.豆乳をグラスの約1㎝下まで注ぐ
3.上からエスプレッソ、または濃いめに溶いたインスタントコーヒーをゆっくり注ぐ

 

緑茶ヤクルトは台湾のドリンクスタンドではよく見かけるメニューです。驚くような組み合わせですがこれがまた美味しいのです。
ミルクティは粉末ミルクで作った方が現地の味に近いですが、もちろん牛乳で割っても可です。いずれもシェイカーで振ることにより、味が馴染み、まろやかさがでます。

ガムシロはお好みの量で。タピオカにも甘みがついているのでほどほどがいいかと思いますが、台湾らしさを求めるのであればぜひとも甘めで。
タピオカは時間が経ったり、冷えると固くなるので食べる分だけ茹でて使うのがおすすめです。

著者プロフィール

コバシイケ子
コバシイケ子
台湾ブロガー。

2011年にはじめて台湾を訪れてから、懐かしさと新しさが入り混じる独特の雰囲気、ゆるさ、旅行だけでは食べつくせない幅広い食のバリエーション、薬膳をはじめとした食文化に魅せられ頻繁に通いはじめる。

2016年、ブログ「TAIWAN IKEKO」を開設。

現在ameba公式トップブロガーとして日々台湾情報を発信中。

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